ウクライナ、革命の高揚感の後の厳しい現実：JBpress(日本ビジネスプレス)

2014年2月、ウクライナ首都キエフで、黒こげになった独立広場（通称マイダン）でにらみあう警官隊と反政権デモ隊〔AFPBB News〕 19歳の学生のアルテムさんは1年前、ウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ大統領を倒した集団抗議行動に参加していた。 アルテムさんはこの2月末に再び街頭に繰り出したが、今度はもっと平凡な不満が動機だった。暖房費の上昇、インフレの高進、通貨の急落だ。 「私は1年前、ここマイダン（広場）にいて革命に参加しましたが、こんな深刻な経済的な痛みを感じるためじゃない。率直に言って、我々はとてもこんな痛みを受け入れられません」 今では、ボクサーから抗議活動の指導者に転じたビタリ・クリチコ氏が主となっているキエフ市長の執務室の外に集まった1000人の抗議者に混ざって、アルテムさんはこう話した。 「暖房費がまた4割上がったら、何を食べればいいのか」 58歳のボロディミルさんは、

[REV]

「自由を与えよ。然らずんば死を」のオチ。EUからみれば、対露防御壁が一枚増える結果になるのだが。

[Ereni]

2.27 Roman Olearchyk, Neil Buckley in Kiev 26日経済理由に抗議デモ。キエフ新政府の反対勢力がカネを払っていた兆候が見られた。それでも、抗議者の感情の多くは本物のように見えた。クリチコキエフ市長執務室の外に1000人／(

[wonodas]

そんなあやふやな動機で革命初めてあんだけ人が死んだんかすげぇな。まぁ最初はお遊びっぽかったのが本気の戦場になっちゃったってのはあるんだろうが

[Baatarism]

（2015年2月27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙）

[domimimisoso]

「権力者が甘い汁を吸ってるみたいでケシカラン」という動機で始まった反権力運動で、曲がりなりにも選挙で選ばれた大統領を追放した一年後、国民は大変な経済的困窮に直面している。まさに「他山の石」としたい事項

[bluelive]

ウクライナもクリミアもロシアも深刻なインフレに陥って市民の生活がより苦しくなるばかり。革命の代償は大きい

[daybeforeyesterday]

うーむ

[minonet]

ウクライナ、革命の高揚感の後の厳しい現実 2015年03月02日(月) [ Financial Times ] [Financial Times] 19歳の学生のアルテムさんは1年前、ウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ大…