シリコンバレーが浮き彫りにするモディ首相の勘違い 習主席の比でない熱狂的な歓迎に喜んでいられない理由 | JBpress(日本ビジネスプレス)

広報の面から見れば、ナレンドラ・モディ氏による「デジタル・インディア*1」のキャンペーンはダントツに優れている。国のトップといえども、国内で2万人以上の聴衆を集められる人はほとんどいない。国外であればなおさらだ。ところがインドのモディ首相は9月28日、米国シリコンバレーのサンノゼ市にあるSAPセンターに1万8000人もの人々を集めてみせた。 モディ氏は11月にロンドンのウェンブリー・スタジアムでも講演する予定で、当局は7万5000人の来場を見込んでいる。 昨年、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンに姿を見せた時には、往年のビートルズ・ファンを思わせる熱狂的な聴衆が詰めかけてニューヨークのミッドタウンが機能停止に陥った。 片や先週訪米した中国の習近平国家主席は、ワシントンに向かう道中で、米国に住む同胞が沿道に出て礼儀正しく小旗を振ってくれるだけでよしとせざるを得なかった。 中国に大き

[chintaro3]

「インドでプロジェクトを実施する際には、カフカの作品のように不条理で複雑な手続きを経て許認可を得なければならない。だがその手続きの迷宮をくぐり抜けても、」

[a1ot]

「インドのお役所仕事という地雷原。『いいね』と言われるだけではだめだ。愛されていても不十分だ。中国並みの巨額の投資を呼び込むためには、その投資でリターンが得られるようにしなければならない

[daybeforeyesterday]

うーむ

[ookitasaburou]

（2015年10月1日付 英フィナンシャル・タイムズ紙）

[Baatarism]

（2015年10月1日付 英フィナンシャル・タイムズ紙）