レアアース、米国が戦略を見直し 中国による独占体制への懸念に対応 JBpress(日本ビジネスプレス)

レアアース（希土類）産業の中国独占体制に対する懸念の高まりに対応し、米国が急ぎ、防衛装備や環境技術に欠かせない原材料であるレアアースの生産を再開しようとしている。レアアースの生産量の90％以上を占める中国が、輸出制限に踏み切ったことを受けての動きだ。 レアアースは、精密誘導兵器や暗視、レーダー装置、さらにはハイブリッド車、風力発電機といった環境技術など、様々な高度技術に幅広く利用されている。 ユーロピウム、イットリウム、ランタンをはじめ、化学的に似た17の金属元素の総称であり、小型化やレーザー技術、エネルギー効率に欠かせない独特の磁気特性、光学特性などを持っている。 米エネルギー省は数週間後に、米国の生産量を増やすこと、代替材料を見つけること、レアアースの利用効率を高めることを柱とした戦略を打ち出す方針だ。一方で、国防総省は米軍のレアアース依存に関する調査研究を完了させる。 中国依存は国家

[guldeen]

こういう例があるので、同業サービスの一社独占は危険。MS対アップル・インテル対AMD等がいい例。どちらか一方だけなら、途端に寡占状態を悪用しまくるだろう。

[fmnaka]

世界はゲームのように動く。

[jiaozi]

日本もすぐには無理でも、マンガン鉱床とか海洋資源を活用できるように技術を積み重ねておかないとね。

[gruza03]

中国依存は国家安全保障、経済安全保障上のリスク/エネルギー省が新戦略、国防総省も調査報告/レアアース増産に邁進してきた中国、採掘を打ち切った米国

[jt_noSke]

ほほー

[nuicksilver]

暗視、レーダー装置、さらにはハイブリッド車、風力発電機を使うのをやめたらいい

[mirukiji]

米国のレアアースのサプライチェーン（供給網）再構築には最大15年間かかり。アメリカからレアアースをというのは駄目だな。

[himomen]

対応早い