中国経済の奇跡を脅かす人手不足と花嫁不足 JBpress(日本ビジネスプレス)

一人っ子政策が近く緩和されると見られているが、子供は簡単には増えない（写真は一人っ子政策を奨励する看板）〔AFPBB News〕 30年間でこれほど変わるものだろうか。中国は1980年に、国民に十分な食糧を供給できなくなる人口爆発を恐れて、生まれてくる子供の数を制限するという思い切った施策を打ち出した。異論の多い「一人っ子政策」である。 今、中国本土では10年に1度の国勢調査が始まったところだが、人口統計学者らは、世界一人口の多いこの国には人口が少なすぎる地域があると話す。 また、労働者と花嫁の不足が深刻化しており、経済の成長と社会の安定を脅かしかねない状況にあるという。 急低下する出生率、子づくりを促しても効果なし 「一人っ子政策のために」と見るべきか、「一人っ子政策とは無関係に」と見るべきかはともかく、中国の出生率は急低下しており、子供は1人で十分だという家庭が増えている。世界で最も出

[filinion]

豊かになるとともに出生率が下がるのは世界的傾向。だが、貧しい頃の中国で、一人っ子政策が実施されなかったら、その影響は巨大だったろうとも思う。中国にとっても世界にとっても。社会実験の功罪の評価は難しい。

[jiaozi]

都市部で余った男が地方に行って嫁を「買って」くるというのも起こるのかな。いや、既に起こっているか。非漢民族の文化維持にも影響を与えうるかも。

[jt_noSke]

ふーむ

[FTTH]

世界的に似たようなことんなってんなｗ

[SasakiTakahiro]

2人以上の子供を持ちたいと答えた人の割合はわずか18.5％

[yuigon_info]

東アジアの国々は、一定以上に豊かになると、軒並み出生率が急降下しているよね。