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【コラム】コンピュータアーキテクチャの話 (169) ローカル履歴を用いる予測方法 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
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【コラム】コンピュータアーキテクチャの話 (169) ローカル履歴を用いる予測方法 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
ローカル履歴を使う2レベル分岐予測 しかし、図7.1の構造では、ループの最後の回の予測が外れてしまう。... ローカル履歴を使う2レベル分岐予測 しかし、図7.1の構造では、ループの最後の回の予測が外れてしまう。最後の1回の予測が外れても、全体としての予測ミス率は1/Nであり、ループ回数Nが大きい場合はあまり成功率は低下しないが、Nが小さい場合には、予測ミスの比率が大きくなってしまう。例えば、 Do i=1、M Do j=1、4 一連の命令 Enddo Enddo のような二重ループも良く見かける構文であるが、この例では、内側のループは4回しか廻らない。しかし、外側のループにより、次はiが+1されて、また4回の内側ループを廻るという動作が繰り返される。ここで内側のループのループバックを行う条件分岐命令は、Taken、Taken、Taken、Not Takenを繰り返すことになるので、履歴がNT、T、T、Tと来れば、次はNTであり、それ以外ならTと予測すれば、外側ループの最後の1回を別とすれ