株、１万４０００円割れ寸前＝円上昇、１００円台—東京市場 - WSJ.com

４日の東京株式市場は、外国為替市場での急激な円高進行や海外株安を受けて、幅広い銘柄が売られた。日経平均株価の終値は前日比６１０円６６銭安の１万４００８円４７銭と大幅に４営業日続落し、昨年１０月８日以来約４カ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。日経平均の下げ幅は昨年６月１３日以来の大きさ。 新興国経済に対する不安や、企業の景況感が悪化した米国経済統計の発表を受けて、リスク資産から投資資金が逃げ出す動きが加速した。東京外為市場は、円買い・ドル売りが優勢となり、円は海外市場に続き１ドル＝１００円台に上昇した。東京市場で１００円台を付けるのは、昨年１１月２２日以来約２カ月ぶり。 ［時事通信社］ Copyright © 2012 Dow Jones & Company, Inc. All Rights Reserved 本サービスが提供する記事及びその他保護可能な知的財産（以下、「本コンテンツ」とする）

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