匿名化忘れ掲示板接続か＝昨年８月の殺害予告時—遠隔操作で逮捕の男・警視庁など - WSJ.com

Updated 2013年 2月 13日 17:00 JST 匿名化忘れ掲示板接続か＝昨年８月の殺害予告時—遠隔操作で逮捕の男・警視庁など 遠隔操作ウイルス事件で、昨年８月に名古屋市の会社のパソコン（ＰＣ）を操作し、犯行予告を書き込んだとして逮捕されたＩＴ関連会社社員片山祐輔容疑者（３０）が、遠隔操作する際に利用するサイトに匿名化ソフトを使わずにアクセスしたとみられることが１３日、捜査関係者への取材で分かった。 一連の事件では送信元の特定を困難にする匿名化ソフトが使われ、周到に身元が隠されていたが、警視庁などの合同捜査本部は、片山容疑者が作業中に同ソフトを使い忘れるなどのミスをして痕跡を残した可能性があるとみて、押収したＰＣの解析を進めている。 片山容疑者は昨年８月９日にウイルスに感染した名古屋市の会社のＰＣを遠隔操作し、インターネット掲示板に殺害予告を書き込んだとして、威力業務妨害容疑で

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