火熾す女。 - kananaka's blog

久々の更新および新年のご挨拶も抜きの失礼を顧みず、2009.11.04『柿編む女』、2010.02,03『醸す女』、2010.11.10『漬ける女』に続く、「〇〇する女」シリーズ第四弾として、今日は我が家の七輪を語ってみたい。 未使用時は古新聞にくるまれ鎮座するその姿に、引越業者に「これ、何ですか？」と奇異な眼差しを向けられたことも数知れず。好奇心旺盛な友人どもには「嫁入り道具」の一言で済ませてきたが、育ての母に譲ってもらって以来、日本列島を北から南まで共にしてきたそれは、私の人生において「嫁入り道具」以上の価値をもつ。 四年前（だったか？）の引越貨物＋まだあどけなさの残る倉庫番。 問題のブツは矢印の先。 おや、後の都知事のお姿が…^^; 一体いつの古新聞ダ？ 「七輪を持ってる」ましてや「フツーに使ってる」と言うと同年代の友人には驚かれるが、使い慣れている身にはなんのことはない、ガスコンロ

[kananaka]

7か月ぶりの更新。はてなブログ移行は携帯からも画像が見られるようになってからかなぁ（いつ？＾＾；

[chochonmage]

七輪使いの巧みさについては、このお方は超人につき呆れはてて読むしかないが、モチを持った助手の美しさはいったいなんなの？

[norton3rd]

酒飲みの癖にあんこ作りの名人とな/『九州・四国の親族の家は軒並み石臼だった』名古屋もそう。木の脚の上において使う/終盤に綴られた故碧猫姐さんへの想いにじんときた

[GuriGura]

助手！

[rieronlibrary]

七輪！やはり忙しすぎるんだな、生活が。こういう道具をきちんと使える生活をしなければ、と思った

[tetzl]

しちりん！｜人生何度目かの七輪欲しいスイッチが入った…

[hokuto-hei]

実家は基本的に屋外でしか七輪を使わなかった。薪風呂なので火には困らなかったし、後処理は燃え尽きるまで屋外放置という贅沢してた▼腹の破けてないゼンザイ作ってみたい。

[kubohashi]

ぜんざい、餅の焦げ具合まですべてが完璧。七輪に載る、使い込まれた鍋肌の色に憧れる……

[tsugo-tsugo]

かっこええ。七輪は家の奥で眠ってます・・・年数回しか使ってない・・・

[buhikun]

七輪はゆうべ西荻のホルモン屋で対面した。遠赤外線の火力がたまらん/さんまとか干物とか焼いてみたいが、団地じゃ無理（泣

[keiseiryoku]

神器の感。

[mereco]

ぜんざいッ…！！

[akira-2008]

豆炭やら練炭やらの燃える臭いが甦った。なつかしす。

[rosechild]

あんこも、そして黒豆！も、お節は毎年しているけれど七輪には絶対敵わないと毎年思う。亡くなった祖母と豆炭あんか、こたつに火を入れて回った数十年前が蘇った。ぱちぱちぱち＜杉の葉の燃える音

[Kuichi]

ブログをよく見ているのですが（食物の辺りを特に）、自分では作れないので専ら想像の中だけで食しております。

[aozora21]

←野暮＠＠ウチにも七輪はあるがもっぱら焼肉の時だけ…あんこを炊くなんて考えたこともなかった。ちなみにこちらぜんざい発祥の地らしいが丸餅を茹でて入れる。臼は夫の実家は木製でした。搗かなくなって三年です。