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中里一日記: 虚無と犯罪
虚無と犯罪 山口県光市の母子殺害事件について。 あの被告人の言葉には、虚無を感じる。特に有名なのは... 虚無と犯罪 山口県光市の母子殺害事件について。 あの被告人の言葉には、虚無を感じる。特に有名なのは、「無期はほぼキマリでして、7年そこそこで地上にひょっこり芽を出す」だろう。 「芽を出す」。この表現の暗さは形容しがたい。「シャバに戻る」ではなく「地上に芽を出す」。自分は地上に属する人間ではないのだと、暗に語っている。故郷のような「ここに戻りたい」と願う場所がないのだと、それも失ったのではなく最初からないのだと、暗に語っている。 あまり注目はされていないが、これも虚無を感じさせる言葉が新たに報道された。 「死刑もやむを得ないと思う?」と問われて、「はい。僕は死刑存置主義者ですから」 法廷闘争のありさまからして、被告人は文字どおりの死に物狂いで死刑を免れようとしているのかと思っていた。が、この発言である。死に物狂いの人間の言うことではない。絶望や諦念でもない。無関心、というべきだろう。 自分が
2008/04/24 リンク