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竹内薫の科学コラム 第6回
※学研「大人の科学」のコラムより かなり前のことになるが、茂木健一郎と一緒に札幌で開かれた日本生理... ※学研「大人の科学」のコラムより かなり前のことになるが、茂木健一郎と一緒に札幌で開かれた日本生理学会「若手の会」主宰のシンポジウムで講演をした。当初、「心脳問題」が議題だと聞いて、物理畑のオレに何をしゃべらそうとしているのか、首を傾げてしまった。 心脳問題というのは古くから哲学で「心身問題」として知られているもので、「物質である身体(脳)と精神である心の関係はどうなっているのか?」という素朴な疑問のことだ。 ぶっちゃけた話、科学者の多くは「心は脳の機能にすぎない」と答えるだろうし、宗教者の多くは「なんと心の貧困なことか」と嘆くだろうし、解剖学者の多くは「バラバラにしたら、どちらもなくなってしまう」といって嗤うことだろう。 冗談はともかく、オレが呼ばれた理由は、「脳と量子力学の関係」について何か気の利いたことを言え、ということであった。ちょっと解説しておくと、量子(電子、原子など)は、ふつ
2012/01/05 リンク