長期的なトレンドと短期的なゆらぎ - 勝川俊雄公式サイト

今年は、全国的に大雪に見舞われたので、「地球温暖化はどうなったの？」と思った人も多いのでは無いでしょうか。大雪の影響で、今年の冬は寒かった印象があるのですが、データをみるとそうではないようです。今年１月の地球全体の気温は過去４番目の暖かさだったそうです。 一月の全球平均気温は1880年の記録開始から数えて一月としては過去4番目に暖かく、20世紀平均気温よりも暖かい気温はこれで連続347回、あとひと月で29年連続という情報がNOAAから発表されています。 リンク先のNOAA(米国海洋大気庁)のサイトに飛んでみると、毎年１月の表面温度（陸上・海洋）の推移を示す図がありました。 http://www.ncdc.noaa.gov/sotc/service/global/glob/201401.gif 海洋も、陸上も同様に、平均温度が上昇しているのは一目瞭然です。この図では、２０世紀の平均温度がゼロ

[zaikabou]

本年のシラスウナギの豊漁は、長期的に有意な減少傾向の中野、短期的なゆらぎに収まっている、というお話

[agrisearch]

「今回の場合も、資源が回復するような要因は特にないので、「海流の状態が良くて、たまたま当たり年だった」と考えるのが妥当でしょう。長期的な減少トレンドを見直すような状況ではないのです。」

[kaionji]

無理だと思うよ

[sugimo2]

"シラスウナギの漁獲は、長期的には明瞭な減少傾向があるのですが、数年だけ取り出してみると短期的な揺らぎの影響が大きくて、ランダムに見えてしまうのです"

[kowyoshi]

シラスウナギ大漁というマスコミの(狂った)報道に対して、長期的なトレンドと短期的なゆらぎという見地からシラスウナギ資源の推移について検証。