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CPTSDのエッセイ 1
CPTSD(複雑性PTSD)についての「エッセイ」を書くように求められている。いわゆる依頼論文だ。私自身は... CPTSD(複雑性PTSD)についての「エッセイ」を書くように求められている。いわゆる依頼論文だ。私自身はこのCPTSDという概念にはそれなりに思い入れがある。ずいぶん前から精神医学の診断の一つとして提案されてきたという経緯がある。それは事実上はジューディス・ハーマンにより提案された。彼女が1992年の著書 ”Trauma and Recovery” (Herman, 1992, 邦訳「トラウマと回復」この概念を打ち出したのであるが、そのころ米国にいた私は、この著書が周囲の臨床家に熱狂的に迎えられたことを記憶している。 私は今回ICD-11 にこれが所収される運びになっていることをとてもうれしく思う。私はCPTSDも、そしてそれ以外のいかなる診断名についても、それがラベリングであるという事はわきまえているつもりである。そしてその上で言えば、CPTSDというラベリングはある一群の人々の持つ特