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解離ーそれを誤解されることのトラウマ 推敲 1
第二段階 交代人格は無視すべきである 解離をめぐる誤解と否認の第2段階は、解離性障害の存在について... 第二段階 交代人格は無視すべきである 解離をめぐる誤解と否認の第2段階は、解離性障害の存在については認めるものの、交代人格にはかかわらない、無視すべきであるという方針に現れるであろう。この段階にある臨床家は決して少なくない可能性がある。トラウマ治療で名高い杉山登志郎は以下の様に述べる。 一般の精神科医療の中で、多重人格には「取り合わない」という治療方法(これを治療というのだろうか?) が、主流になっているように感じる。だがこれは、多重人格成立の過程から見ると、誤った対応と言わざるを得ない(p.105)。 杉山登志郎(2020)発達性トラウマ性障害と複雑性PTSDの治療. 誠信書房 このレベルの誤解、すなわちDIDという病態の存在は認めつつ、交代人格を無視するという立場は、第1段階よりはその否認の程度は低いといえよう。ただし考え方によってはより複雑な問題を生む可能性がある。ある患者さんは以前