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伝統構法の復権 vol2.火の用心 後編 (2/2):職人がつくる木の家
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伝統構法の復権 vol2.火の用心 後編 (2/2):職人がつくる木の家
□瓦屋根 まずは、燃えにくい屋根の代表は瓦屋根です。もとは草や板といった飛び火に弱い材料で葺いてい... □瓦屋根 まずは、燃えにくい屋根の代表は瓦屋根です。もとは草や板といった飛び火に弱い材料で葺いていた屋根に取って替わっていったのは江戸時代のことでした。 現在でもこの考えは、建築基準法22条(屋根)に法律の一部として伝わっています。 □うだつ 屋根ではないのですが、隣家と接する妻側の小屋組を壁や屋根よりも付きだして、一種の防火壁とする「うだつ」というものもありました。これは室町時代から、街道に沿って家並が一筋に並ぶ宿場町などさかんだったものです。その後、「うだつを上げる」ことが、富の象徴ともなり、装飾をこらした「うだつ」が今にまで誇らしく残っている町もあります。 □土蔵造り 家そのものの防火性能を高くすることも行われました。具体的には、木でつくった骨組みに土を塗り、主に漆喰で表面を塗り固めて、防火被覆とします。塗り厚が分厚いのが「土蔵造り」と呼ばれました。土蔵はもともとは倉庫と