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横浜市歴史博物館で東京都市大生がARサービスの実験
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横浜市歴史博物館で東京都市大生がARサービスの実験
横浜市歴史博物館(横浜市都筑区中川中央1、TEL 045-912-7777)内常設展示室で8月17日から、東京都市大... 横浜市歴史博物館(横浜市都筑区中川中央1、TEL 045-912-7777)内常設展示室で8月17日から、東京都市大学学生によるAR(拡張現実)技術を使った展示サービスの実験企画が行われる。 展示室内各所に配置されたAR用の画像に来館者がスマートフォンなどの携帯情報端末をかざすことでクイズが表示されるという同サービス。クイズのヒントは実際の展示物内に隠されており、来館者の展示物への興味が深まることが期待できるという。 今回同サービスを企画したのは、東京都市大学メディア情報学部4年生で中村研究室ARプロジェクトチームの安斉賢三さん、齋藤佑樹さん、神保英さんの3人。システムはARアプリLayer(レイヤー)を利用して構築し、コンテンツであるクイズは同館学芸員らの監修や協力を得て作られた。 3人は今回の実験を卒業研究としても役立てる予定。来館者へのインタビューや実際にARを体験している様子を分析