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[iottena]

大ざっぱにいえば、赤穂浪士事件に対して荻生徂來が言った「法と義」の「義」のルーツは、忠義というより「かぶき者の片恋」だったとする説。侍はこの義と法とに引裂かれた存在だ。

[lotus3000]

武士道の面白さ。士大夫としての武士道と情義的一体感を目指す武士道の違い。この分裂と止揚を目指すところに日本武士道のダイナミズムがある。

[style_blue]

江戸時代になって戦争で死ぬ機会がなくなるとこーゆー形で達成しようとするのかねぇ。死が名誉という価値観なのかな。非常に興味深い。

[type-100]

殉死と言うよりは情死だったと

[satis]

江戸時代の「殉死」から見る武士道の心性。『武士が根源的に持つ情動としての「かぶき者」的精神』と『幕藩体制という秩序』との対立。現代のナショナリズムは「明治武士道」とは違う方向にあるべきだと思う。

[localnavi]

「かぶき者が奇矯な行動をしたように殉死によって自己主張を行ったというのが殉死の構造であったらしい」そして紹介書籍の３冊目。かぶき者に言及するならこれを挙げないわけにはいくまい。

[t-sat]

サムライジャパンが途端にエロくなるな。