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最初の圧力釜
1 パパンが圧力釜を発明 top 一六七二年に、若いフランスの科学者ドニ・パパン(一六四七~一七一二)は... 1 パパンが圧力釜を発明 top 一六七二年に、若いフランスの科学者ドニ・パパン(一六四七~一七一二)は、フランスにいるよりはましな仕事につけるだろうと期待して、イギリスへやってきた。 幸いなことに彼は、そのころ最も有名なイギリスの科学者、サー・ロバート・ボイル(一六二七~一六九一。元素の定義、ボイルの法則等で有名)に会うことができ、ボイルは彼を助手にやとった。 パパンは助手として有能な手腕を示し、いろいろな発明をしたので、間もなく王立協会の会員に選ばれた。 この協会のおもだった会員たちは、ちょいちょい集まっては、科学の発見や問題を議論した。 そういう会合の一つで、パパンは、新しく発明した「圧力釜」を使って自ら料理した食事を供した。この釜(かま)は、この種の装置のなかでははじめて使われたものだったが、大変ぐあいよくはたらいたので、それ以後すべての圧力釜は、彼が用いた科学原理を基礎にして作ら