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高原の風 ほおなでる : 旅の鉄学 : 鉄道ひろば : 九州旅行情報 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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高原の風 ほおなでる : 旅の鉄学 : 鉄道ひろば : 九州旅行情報 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「沿線の気温は熊本市街地に比べて2度から4度は低いですよ」。マイクを握ってガイドもこなす車掌の寺... 「沿線の気温は熊本市街地に比べて2度から4度は低いですよ」。マイクを握ってガイドもこなす車掌の寺本顕博さん(55)の言葉を聞いただけで、汗が引いていく気がした。 うだるような都会の猛暑を抜け出し、南阿蘇鉄道の観光トロッコ列車「ゆうすげ号」に飛び乗った。海抜277メートルの立野駅(熊本県南阿蘇村)から同540メートルの高森駅(同県高森町)までの片道17・7キロの旅。ユウスゲはユリ科で高原の植物だ。 立野駅を出発すると、すぐに見所が訪れた。トンネルを抜け、第1白川橋梁(きょうりょう)を渡る。約60メートル下には白川渓谷がある。窓枠に顔を近付けて下をのぞくとスリル満点。峡谷の中を列車が浮かんで進んでいるような気分になった。 阿蘇山南側の高原を東へ。涼しく心地よい風が車内を吹き抜け、ほおを優しくなでる。左右には青々とした水田が広がり、その先には雄大な山々。右手には南外輪山、左手には阿蘇五岳と、ぜい