そこは恐竜の楽園…縦横無尽に5000個もの足跡の化石が残るボリビアの壁 : らばQ

そこは恐竜の楽園…縦横無尽に5000個もの足跡の化石が残るボリビアの壁 ボリビアはブラジルやアルゼンチンと接した南米の国ですが、そこに足跡の化石郡としては世界最大と言われる巨大な壁があります。 全長1.2km、高さ80m、73度の切り立った石灰岩の急斜面に、数百種類におよぶ恐竜が足跡を残しています。 その数5000個以上、恐竜のダンスフロアと表現される躍動感のある足跡は、ジュラシックパークの恐竜の群れを彷彿とさせます。 ティラノサウルス、トリケラトプス、アロサウルスなど、およそ300種。 時代は幅広く、恐竜が滅んだ白亜紀後期(約6800万年前)のものまであるそうです。 場所はセメント工場近くの石灰岩の石切場で1994年に発見されました。ボリビア政府は保存する資金が乏しく、要請に応えたスイスの一団が1998年に調査したそうです。 スイスは長年、アルプスの切立った岩山と付き合ってきた国であるた

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全長1.2km、高さ80m、73度の切り立った石灰岩の急斜面に、ティラノサウルス、トリケラトプス、アロサウルスなど、およそ300種、その数5000個以上、の足跡が残るボリビアの石灰岩の石切場の化石