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クリーブランド大統領、戦争を拒む
クリーブランド米大統領は1893年からの2期目、経済恐慌に見舞われた。1930年代の大恐慌が襲う... クリーブランド米大統領は1893年からの2期目、経済恐慌に見舞われた。1930年代の大恐慌が襲うまで、米国で最も厳しい恐慌といわれた。原因はクリーブランドの2度の任期の間に登板した、共和党のベンジャミン・ハリソン大統領による政策だ。金融緩和、財政の乱費、関税引き上げなどのせいで、健全な経済が失われた。 クリーブランドが恐慌克服のために採った政策は、通貨の信任回復だ。当時、ドルの裏付けについて激しい論争が繰り広げられていた。米国は金と銀を組み合わせて裏付けとする「金銀複本位制」を採用していたが、銀の割合を増やしてインフレを起こし、借金に苦しむ農民ら労働者階級の負担を軽くしようと主張する一派が勢いを増していた。今でいえば「リフレ派」だ。代表的な論者は民主党左派のウィリアム・ジェニングス・ブライアンで、金だけを裏付けとする「金本位制」を批判し、「金の十字架の上に人類を磔にしてはならない」と訴えた
2023/08/24 リンク