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がん施設建設:一時凍結で名古屋市に4億円超追加請求 - 毎日jp(毎日新聞)
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がん施設建設:一時凍結で名古屋市に4億円超追加請求 - 毎日jp(毎日新聞)
名古屋市の「陽子線がん治療施設」建設計画を河村たかし市長が着工前に一時凍結したことに伴い、建設を... 名古屋市の「陽子線がん治療施設」建設計画を河村たかし市長が着工前に一時凍結したことに伴い、建設を請け負う日立製作所(東京都千代田区)が、当初契約の事業費に加えて、工事の遅れで生じた費用4億8600万円を市に追加請求していることが、10日分かった。市は工事遅れなどを含めて当初契約の範囲内で抑えるよう、日立に求めている。 施設は松原武久前市長時代に同市北区に建設を計画し、09年10月着工予定だった。しかし、09年4月に就任した河村市長が「年間利用者数の想定などに疑問がある」として、計画をいったん凍結した。その後検証した上で10年1月、市長が計画続行を表明し、同3月に着工した。 市健康福祉局と日立によると、同社は今月2日、着工の遅れに伴い人件費や大型治療装置の保管料などが膨らんだとして、市に追加費用4億8600万円を請求した。一方、市は当初契約の事業費が245億円と高額なことから、さらなる負担に