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今週の本棚:張競・評 『近代日本奇想小説史 明治篇』=〓田順彌・著 - 毎日jp(毎日新聞)
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今週の本棚:張競・評 『近代日本奇想小説史 明治篇』=〓田順彌・著 - 毎日jp(毎日新聞)
(ピラールプレス・1万2600円) ◇「SF前夜」の恐るべき文学的妄想力 文学史をある程度知っている... (ピラールプレス・1万2600円) ◇「SF前夜」の恐るべき文学的妄想力 文学史をある程度知っている者にとって、面白くも驚くべき書物だ。何しろ読んだことも聞いたこともない作家や小説が次々と出てくるのだ。 書名に「奇想」という言葉を冠したのは奇をてらうためではない。むしろ窮余の策であろう。本来、この本はSF小説史として構想されたが、実際に取り上げられた作品群はSF小説という分類には収まりきらない。その対象は科学小説、冒険小説から、怪奇小説、幻想小説、武〓(ぶきょう)小説、恐怖小説、ファンタジー、未来戦記小説にいたるまで広範囲に及び、およそ現実にありそうにないことを描く小説はすべて含まれている。推理小説の歴史についてはこれまで複数の書物が刊行されたが、明治期のSF小説前史は本書がはじめだ。 冒頭から巌垣月洲(いわがきげっしゅう)『西征快心篇』など草創期の創作や翻訳が紹介された。政治小説について