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今週の本棚:井波律子・評 『江戸=東京の下町から-生きられた記憶への旅』=川田順造・著 - 毎日jp(毎日新聞)
(岩波書店・2940円) ◇「火と水の深川」の誇り高き流儀 著者は、明治三十四年深川の米問屋に生まれ... (岩波書店・2940円) ◇「火と水の深川」の誇り高き流儀 著者は、明治三十四年深川の米問屋に生まれた生粋の下町娘を母にもち、自らも昭和十七年七歳まで、深川で幼少時代を過ごした。本書はそんな著者が深川に焦点をすえ、江戸から東京へと連続性を保ってきた、下町文化のありようを追跡したものである。 本書は、「江戸=東京が記憶するもの」「江戸=東京下町はどのように描かれたか」「川に生きる--連続と断絶」「江戸=東京の生きられた自然」「災害のなかの江戸=東京下町」の五部から成る。こうした構成にもとづき、著者の母をはじめ深川で長い時間帯を生きてきた人々への聞き取り、歌舞伎、落語、絵画、さまざまな史料等々に見られる人物像や情景の分析、さらにはパリとの比較等々の手法によって、江戸=東京の下町、深川の様相が多様な角度から描き出されてゆく。とりわけ、老いてなお粋で「いなせ」な下町男性や伝法でおきゃんな下町女性か
2012/01/17 リンク