自殺？：銀行内で自分の首切り男性死亡 愛知 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

２６日午後２時２０分ごろ、愛知県甚目寺町甚目寺の大垣共立銀行甚目寺支店で、行内に不審な男性がいるのを行員が気付き、県警津島署交番に届けた。署員２人が駆けつけ、行内で男性に声を掛けたところ、男性はいきなりカッターナイフで自分の首を切り、出血性ショックで死亡した。同署は、死亡したのは同町の５０代の男性とみて身元確認を急ぐとともに、男性が自殺を図ったとみて動機を調べている。 同署によると、署員２人が「どうされました」と声を掛けたところ、男性は「なんでもない、なんでもない。ごめんなさい、ごめんなさい」と言って後ずさりした。署員が再び「どうしたの」と話しかけると、突然持っていたカッターナイフで首を切ったという。客や行員にけがはなかった。男性は同日午後１時４０分ごろ来店し、行内をうろつくなどしていたという。【福島祥】

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“署員が再び「どうしたの」と話しかけると、突然持っていたカッターナイフで首を切ったという。”