熊本遊漁船事故：原因は「眠気なき居眠り」…運輸安全委 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

熊本県上天草市で０９年１０月、遊漁船が岩場に激突して釣り客２人が死傷する事故があり、運輸安全委員会は２８日、男性船長（５３）の「眠気なき居眠り」が原因とする報告書をまとめた。船長は眠気の自覚はなかったが、安全委は体内時計の働きなども重視、睡眠の質を総合的に分析し、船長が慢性的な睡眠不足で居眠りしたと結論付けた。 慢性的な睡眠不足の場合、自覚症状として眠気を感じず、治療が遅れ、事故に至る危険性が指摘されている。安全委は今後も居眠りに至る複合的な要因の解析に力を入れる。 報告書によると、事故は船長が２人の釣り客と母港へ戻る０９年１０月２５日午後０時４５分ごろに起きた。船長は、事故前約２分間の記憶がない一方、眠気はなく、熟睡感の不足もなかったと証言。事故９カ月後の脳波検査では重い睡眠時無呼吸症候群（ＳＡＳ）との確認はできなかった。 しかし、安全委は（１）早朝起床の朝型生活で、体内時計による眠気の

[jt_noSke]

ふーむ

[kamm]

自分も同じことしかねないな…。運転が怖い

[deep_one]

眠いと思って無くても唐突に落ちていることはごく稀にあるが…

[mainichijpedit]

熊本で０９年にあった遊漁船事故の原因は「眠気なき居眠り」なのだそうです

[rajendra]

"船長は眠気の自覚はなかったが、安全委は体内時計の働きなども重視、睡眠の質を総合的に分析し、船長が慢性的な睡眠不足で居眠りしたと結論付けた。"