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IMF・世銀総会:中国欠席 「国際協調軽視」の批判も- 毎日jp(毎日新聞)
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IMF・世銀総会:中国欠席 「国際協調軽視」の批判も- 毎日jp(毎日新聞)
仙台での会合を終え、記念撮影する城島光力・財務相(中央)、IMFのラガルド専務理事(同右)ら=仙... 仙台での会合を終え、記念撮影する城島光力・財務相(中央)、IMFのラガルド専務理事(同右)ら=仙台市青葉区で2012年10月10日、小川昌宏撮影 中国の謝旭人(しゃ・きょくじん)財政相と周小川(しゅう・しょうせん)・中国人民銀行(中央銀行)総裁が東京で開催中の国際通貨基金(IMF)・世界銀行総会への出席を見送るのは、日本の沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化への対抗措置の一環と見られる。ただ、世界2位の経済大国の中国が、2国間問題を理由に国際会議への閣僚派遣を中止したことには「国際協調の軽視」(国際金融筋)と批判も出ており、IMF改革や日中の金融協力にも影響が出そうだ。 謝財政相と周総裁の総会出席は、日本の尖閣国有化後、中国の閣僚級の初の訪日となる予定だった。欧州債務危機や世界経済の減速、IMF改革などを議論する国際会議参加が目的だけに、日本側は「(総会という)マルチ(多国間)の場なら