エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
水説:比較優位とTPP=潮田道夫 - 毎日jp(毎日新聞)
<sui-setsu> ある女性弁護士がその町で1番のタイピストでもある場合、彼女が利益を最大にす... <sui-setsu> ある女性弁護士がその町で1番のタイピストでもある場合、彼女が利益を最大にするには、タイピストを雇わず自分で書類をタイプするのがよいだろうか。 答えは給料を払ってでもタイピストを雇い、自分は弁護士業務に専念すべきだ、というものだ。仮に10万円給料を払っても、その時間を弁護にあてれば15万円の報酬を得られる。ふたりともトクする。 タイピストはタイプの能力で弁護士に劣るのに、2人の関係においてはタイピングで「比較優位」を有する。この「劣っていても優位」というのがミソである。 経済学者リカードが自由貿易の正しさを説くのに初めて使った経済学上の大原理だ。何でもかんでも自国で生産するより、各国が比較優位を有するものを分業し、貿易する方が利益になる。 女性弁護士のたとえ話はあのサミュエルソンが、教科書史上空前のベストセラー「経済学」のなかで、比較優位の応用問題として述べていること
2011/11/16 リンク