女子サッカー：２４日Ｌ戦再開 なでしこ効果、集客力期待 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会で初優勝を果たした日本。「なでしこジャパン」の多くのメンバーが所属する日本女子リーグ（なでしこリーグ）が２４日、再開される。同リーグの過去最多観客数は、鈴与清水・シロキの１万人（９５年９月１０日＝当時はＬリーグ、両チームとも既に撤退）。人気が高まる女子サッカー。その集客力は？ 注目は代表選手７人を抱えるＩＮＡＣ。今年元日の全日本選手権決勝を制し、初のタイトルを手にした。その後、日テレからＭＦ澤穂希、ＦＷ大野忍らを獲得。今季は開幕５連勝で首位を走る。 ＩＮＡＣ主催試合の最多観客数記録は１４０３人（今年５月３日・浦和戦）。２４日の千葉戦で、この数字を超えるのは確実だ。チーム関係者は「どのくらい来てもらえるのか、全く予想がつかない」とうれしい悲鳴をあげながら、準備に追われている。試合前には代表選手があいさつし、元日本代表ＦＷ釜本邦茂氏も祝福に訪れる予

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