田子ノ浦親方死去：部屋繁栄の矢先…「信じられない」 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

大相撲の田子ノ浦親方（元前頭・久島海）が１３日、４６歳の若さで急死した。昨年九州場所で弟子のブルガリア出身、碧山（あおいやま）が新入幕を果たし、敢闘賞の活躍を見せたばかり。突然すぎる死に関係者は一様に「信じられない」と驚きを隠さなかった。 午後６時すぎ。田子ノ浦親方が搬送された東京都墨田区の病院には出羽一門の出羽海親方（元関脇・鷲羽山）や日大時代の先輩、境川親方（元小結・両国）、協会広報部副部長の玉ノ井親方（元大関・栃東）らが次々とかけつけた。境川親方は「霊安室で対面しました。元気そうだったのに、あまりに急です」と言葉少なに語った。 和歌山・新宮高３年でアマ横綱、日大では３年連続学生横綱になるなど２８タイトルを獲得。華々しい活躍を見せた。日大相撲部で同級生だった山田道紀・埼玉栄高監督は「瞬発力とパワーが桁違いだった。（先月２８日の）関ノ戸親方（元小結・岩木山）の引退相撲でも会って元気そうだ

[kechack]

所属陸士は出羽の海部屋に移るのかな？本家が廃れていたので、それはそれでよし。