東日本大震災：釜石市の中学生が大阪訪問 たこ焼きも体験 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

修学旅行中に訪れた大阪市立上町中の生徒たち（中央から右の３人）とたこ焼きを作る岩手県釜石市立釜石東中の生徒たち＝大阪市中央区で２０１１年１０月５日、竹内紀臣撮影 東日本大震災の被災地、岩手県釜石市の市立釜石東中学校（平野憲校長）の３年生７１人と教職員８人が大阪市の招待で修学旅行に訪れた。５日は、市立上町中学校（中央区、佐藤精治校長）で生徒同士が交流し、たこ焼き作りなどを楽しんだ。釜石東中の生徒たちは今後、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ）なども訪れる予定で、７日まで３泊４日の大阪の旅を楽しんでいる。４月の東京への修学旅行が震災で中止になっていた。 大阪市は震災後、釜石市に現地対策本部を置いて支援を続けてきた。生徒らの招待はその一環で、市職員や教職員の募金のほか、ＵＳＪなどの協力で費用をまかなった。 一方、釜石東中は、ぼうさい甲子園（毎日新聞社、兵庫県、人と防災未来センター主催）で０