クラスター爆弾：スロベニアなど２カ国が新たに廃棄終了 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

【ブリュッセル斎藤義彦】ベイルートで開催されていたクラスター爆弾の全廃を目指すクラスター爆弾禁止条約（オスロ条約）の第２回締約国会議は１６日、８年以内の保有爆弾廃棄、１０年以内の不発弾除去を定めた条約を履行し「より安全な暮らし」を目指すベイルート宣言を採択し閉幕した。 会議では新たにスロベニアとコロンビアが廃棄終了を報告し、これで廃棄を終えた国は１１カ国、着手した国を含めると１８カ国になった。ベイルート宣言はリビアのカダフィ政権やタイ、カンボジアを念頭に「爆弾の最近の使用を非難」し、イスラエルも含めた中東諸国の早期加盟を求めた。第３回締約国会議は来年、ノルウェーで開かれる。 今回の会議には、非加盟国でクラスター爆弾を保有するイランがオブザーバー参加、米国を念頭にクラスター爆弾投下国が不発弾を除去する責任を強調した。自身の条約加盟は明言しなかった。

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「今回の会議には、非加盟国でクラスター爆弾を保有するイランがオブザーバー参加、米国を念頭にクラスター爆弾投下国が不発弾を除去する責任を強調した。自身の条約加盟は明言しなかった。」 お前が言うな感しかな