アカデミー賞：２６日に授賞式 注目集める３Ｄ「ヒューゴの不思議な発明」、仏白黒無声「アーティスト」 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

◇受賞なら３Ｄは初、無声は８３年ぶり 共に米映画界に一石 第８４回米アカデミー賞授賞式が２６日（日本時間２７日）に行われる。最優秀作品賞は、最多１１部門でノミネートされた三次元（３Ｄ）のファンタジー映画「ヒューゴの不思議な発明」（マーティン・スコセッシ監督）と、１０部門で候補になったフランスの白黒無声映画「アーティスト」（ミシェル・アザナビシウス監督）の２作品に話題が集中している。最新技術３Ｄとアナログ時代の字幕が対決。技術的には正反対の手法だが、映画が人々に感動を与えた原点に返り、表現力を極めようとしたアプローチは似ている。【ロサンゼルス堀山明子】 ３Ｄ映画が受賞すれば史上初。無声映画は第１回（１９２９年）以来、８３年ぶりの快挙。どちらが選ばれても、ハリウッド映画界に一石を投じることになる。両監督は監督賞でも対決しており、作品賞と監督賞を分け合うのではという観測も出ている。 「ヒューゴ」

[mayumiura]

"最新技術３Ｄとアナログ時代の字幕が対決。技術的には正反対の手法だが、映画が人々に感動を与えた原点に返り、表現力を極めようとしたアプローチは似ている。"

[teammuscle]

巨匠スコセッシが、こんなロバート・ゼメキスみたいなファンタジックな作品を取るとは…意外！ 『アーティスト』『ファミリー・ツリー』『ヘルプ』と見たい作品だらけ！（ポンチ）