CLI で Linux ファイルマネージャ ranger を使うことのメモ

シンプルで多機能、カスタマイザブルな Linux TUI ファイルマネージャ マウスでやる GUI のファイルマネージャ（ファイル管理ソフト）はマウスだけでほとんどの事ができるし、片手だけでできてしまうのもいい。けれどオブジェクトにマウスカーソルを合わせて、という操作そのものは、軽快で素早いということとはベクトルが違うのではなかろうか。 それに対しコンソール版のファイルマネージャ（TUI ファイルマネージャ）は、マウスで使うものではないからこその操作体系に加えて、小サイズゆえの軽さと起動時間の早さとがあいまって、軽快である。 それらのひとつ、 ranger は vim ライクなキーバインディングのファイラーソフトだ。 私はこの ranger をよく使っているけれど、使い込むうちに豊富な機能の使い方は整理しておくのがいいと思ったから、以下の通りに ranger を使うことのメモにした。 ra

[ahat1984]

“tool bzip2 cpio gzip lhasa xz lzop p7zip tar unace unrar zip unzip”

[moerrari]

キーバインドやカスタマイズ。更新日順のソートはoM。ファイルパスのコピーはyp。フィルタはzf。ver1.8以降はタブを2つ作ることで2画面ファイラーライクに使える。画像や書庫内容のプレビューもできる。これはすごい。