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明月堂書店 – “ネット論争”を勝手に設定して“勝利宣言”する人たち 仲正昌樹【第51回】 – 月刊極北
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明月堂書店 – “ネット論争”を勝手に設定して“勝利宣言”する人たち 仲正昌樹【第51回】 – 月刊極北
これまで繰り返し述べてきたように、私は世の中で“論争”と呼ばれているもののほとんど、特に“ネット論争... これまで繰り返し述べてきたように、私は世の中で“論争”と呼ばれているもののほとんど、特に“ネット論争”と呼ばれているものは「論争」と呼ぶに値しないと考えている。「論争」とは、ある知的な前提をしっかり共有している者同士がルールに則って展開するものである。そのテーマに関係ない話を持ち込んではならないし、相手の問いに答えずに論点をズラしてはならない。無論、プロの学者や批評家同士の「論争」でも、人間がやっていることなので、感情が入って、論点をズラしてしまうことは多々あるが、専門的な媒体でのテクストによるやりとりだと、やりとりに時間がかかるので冷静になる余裕があるし、同業者の眼があるので、露骨に間違った前提で書き続けるのは難しくなるので、かなり抑制される。 ネット上、特にツイッターを中心としたやりとりだと、そうした「論争」の前提がほぼ成り立たない。一度に書き込める文字数がかなり少ないので、論文のよう