エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『日中戦争への旅 加害の歴史・被害の歴史』宮内陽子 合同出版 2019.12.13 要旨・抜粋・感想
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『日中戦争への旅 加害の歴史・被害の歴史』宮内陽子 合同出版 2019.12.13 要旨・抜粋・感想
日本軍による中国の人々に対する細菌戦の被害の実情はどうだったのか、今中国の人々はそれに関して日本... 日本軍による中国の人々に対する細菌戦の被害の実情はどうだったのか、今中国の人々はそれに関して日本人に対してどう考えているのか、また日本による台湾支配は平穏だったのか、そして琉球王国は平穏に日本に帰属し、喜んで沖縄県になったのか。 細菌戦被害者の証言は胸に迫る。中国の人々は今ではもう忘れて水に流してくれているのだろうか。とんでもない。中国の人々の日本人に対する見方は今でも厳しい。それはこれまで日本政府や最高裁が、中国の人々にそっぽを向けてきたからだし、日本人もあまり関心を持たなかったからだろう。「日中友好」を考える上で、心すべきことだ。 台湾の人たちの歴史は悲惨だ。日本人支配に対する長くて激しい抵抗の後で、それの裏返しである、アジア太平洋戦時の高砂義勇隊への志願と戦死、そして戦後では、外省人による本省人の弾圧と殺戮。台湾の人々はいくつもの多難な時代を潜り抜けてきた。