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国を滅ぼすような淫乱な音楽 - ネットゲリラ
最も使いドコロのない四文字熟語というので、「桑間濮上」というのが出ているんだが、いくら文字を眺め... 最も使いドコロのない四文字熟語というので、「桑間濮上」というのが出ているんだが、いくら文字を眺めても意味が判らない。判らないはずで、これは地名です。桑間も地名だし、濮上も地名。これには故事来歴があって、 「桑間・濮上」というのは『礼記』にみえており地名のようです。「濮上の音」という語があり、みだりがわしい音楽とか亡国の音楽のことですが、以下の故事があります。 衛の霊公が晋に行く途中、濮水の辺に宿し、新声を聞き師涓をして之を写さしめ、晋の平公の前で奏せしめた時、師曠が亡国の言なりとして之を止め、此の曲はもと師延が紂王のために作つた淫靡の楽で、武王が紂を伐つや、師延は自ら濮水に投じて死んだので、霊公は濮水のほとりで此の曲を聞いたのだと言つた故事。(『大漢和辞典』巻七) 師延の幽霊が音楽を演奏していたのかね? この故事から、「淫らな音楽」というのを桑間濮上(そうかんぼくじょう)と呼ぶようになった
2014/01/19 リンク