asahi.com : 児童用絵本や育児書の宅配貸し出し好調 県立図書館 - マイタウン大分

大分市駄原の県立図書館が２００７年７月に始めた児童用の絵本や育児書の宅配利用数が増えている。自宅にいながら図書館の本を借りることができ、遠方の県民や乳幼児と一緒に外出しづらい親に喜ばれている。 宅配制度のきっかけは、少子化対策が県の重点課題に入ったことだった。同図書館は全国の都道府県立図書館の中で９番目の約１１０万冊の蔵書数を誇る。図書館としての貢献策を考える中で宅配に着目した。育児書や絵本を宅配で貸し出す取り組みは、全国的にも珍しいという。宅配の開始１年前に１万冊の子育て本を用意した「子育て情報コーナー」を設置。現在では１日約２千人の来館者中３００人が利用しているという。 宅配対象となる本は絵本や育児書で「０〜２歳用絵本」「２〜３歳用育児書」「パパの子育てセット」などに区分けしている。各ジャンルに数セット（１セットは５冊）をそろえる。一般の貸出期間は１５日間で１回１０冊までが上限だが、宅

[sakuraya_tohru]

この数は成功か失敗かは微妙。岐阜は費用が多額だったことからその程度の数字は失敗として撤退したのだが、大分の場合はいくらの費用がかかっているのだろうか？/ただ、こうして県が市町村立をスポイルするのね。

[wackunnpapa]

斯様な活動がマスメディアで好意的に紹介されるところからみても，都道府県立と市町村立の図書館活動が，受け手の側でも未分化であることがわかる。