asahi.com : はやぶさ展に福島の小中生招待 小鹿野で１４〜１７日 - マイタウン埼玉

埼玉県小鹿野町は、旧騎西高校に避難している福島県双葉町の小中学生を、１４〜１７日に開く「小惑星探査機『はやぶさ』帰還カプセル展示会」に招待する。数々の困難を乗り越えて帰還した「はやぶさ」が、避難生活を強いられている小中学生たちに勇気や希望を与えられれば、と期待している。 招待は、町と西秩父ライオンズクラブ（皆本富男会長）の共催で、１６０人を予定。展示会場の小鹿野文化センターに大型観光バスで送迎する。 展示されるのは、帰還したカプセル本体と搭載電子機器、背面ヒートシールド、パラシュートの実物４点と、カプセル内部がわかる断面モデル、８分の１大の探査機などの模型３点。 「はやぶさ」は２００３年５月に打ち上げられ、小惑星「イトカワ」に着陸した後、昨年６月に帰還した。約６０億キロの旅の間には、一時行方不明になるなど、数々のトラブルに見舞われた。 帰還後、全国で展示会が開かれているが、県内では今回が初

[hadukino]

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