asahi.com:相手チームをカレーパンにしてくっちゃおう-マイタウン山形

∞特産品を具に 尾花沢の業者ホームで販売 「昇格後は…」悩み サッカーＪ２モンテディオ山形の本拠ＮＤスタで、一風変わったスタジアムグルメが人気だ。その名も「炎のカリーパン 対戦相手を喰（く）っちゃおー」。対戦相手の地元の特産品を具に入れたカレーパンを食べることで勝利を願う。２３日の熊本戦では「馬肉カリーパン」で、昇格決定を後押しする。 「喰っちゃおーカリーパン」を製造・販売するのは、尾花沢市の菓子業者「明友」。モンテサポーターでもある副社長の西塚誠一さん（４９）が、「自社商品を使ってスタジアムを盛り上げられないか」と考えた。昨季、水戸戦で「納豆カリーパン」を作ったところ好評。今季もほぼ毎試合作っている。 職人３人による完全手作りのため、毎試合１００個限定だ。具材は「ベタなものに限る」と西塚さん。福岡戦の「明太子（めん・たい・こ）」、仙台戦の「牛タン＆笹（ささ）かま」と食欲を