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反駁指導のコツ
どこに反駁するのかを検討する。 立論には、発生過程と重要性(深刻性)の二つの大きな柱がある。どち... どこに反駁するのかを検討する。 立論には、発生過程と重要性(深刻性)の二つの大きな柱がある。どちらか一方が崩れれば、立論は否定されたことになる。発生過程に関しては、フローシートを取りながら、議論がAするとB、BするとC、と発展していく部分を矢印で書いておく。そしてその矢印の部分を「本当にそうなるのかな」と疑ってみる。重要性(深刻性)については、「それって大きな問題かな」という疑問を持ちつつ聞いてみる。こうすることで、どこに反駁すればいいのかが見えてくる。 反駁の四拍子で反駁をする。 反駁の四拍子とは次のようなものである。 相手の議論を引用する。 「肯定(否定)側は(メリット・デメリットのラベル)〜の(発生過程/重要性/深刻性)で …と言いました。」 自分たちの主張を述べる。 「しかし、それは…。」(…には次のような主張が入る) a 関係ありません b 間違いです c 重要/深
2011/01/10 リンク