メモリ破壊の現場を見つけるTips - I am Cruby!

RubyAdventJP, GC, Ruby（この記事はRuby Advent Calendar jp: 2009 : ATNDの4日目です。前日はmrknさんでした） 健全なるRubyistであれば、RubyのGCをいじることが週に一度はあるでしょう。そのときに困るのが、GCをいじってしまったことによるバグの修正です。GCをいじるというのは想像以上に難しく、少しでも書き間違えるとメモリ破壊が発生します。そのときに使えるTipsをこの記事で書くことにします。 みなさんご存じの通り、メモリ破壊というのは原因を特定するのが困難です。これは問題が発覚する場所とメモリ破壊が起こった現場が位置的に遠いことに起因しています。偉大なるハッカーのまつもとさんですら、その発見は困難です。 [ruby-dev:38628] Re: [BUG: trunk] called on terminated objec

[ImKim]

メモリ破壊、デバッグ

[shomah4a]

RT @higepon これは！。同じくノイローゼの日々を（ry RT @kzk_mover: #nari を聞いていたんだけれど、こんなテクニックが有ったのか。GCをデバッグしたノイローゼのような日々を返してくれ... >

[koyhoge]

randomize_va_space と watchpoint

[uk-ar]

しかし、上記のポストにはとても素晴らしい返信がありました。 [ruby-dev:38634] Re: [BUG: trunk] called on terminated object (中略) > 変なのは確かです。が、だれがオブジェクトを壊しているのか見付 > けられませんでした。 調べたとこ

[mas-higa]

いいはなし

[iga_k]

watchpoint すごい。

[mooz]

echo 0 > /proc/sys/kernel/randomize_va_space とすると、プロセス内のメモリ配置が一定となる。

[ttakezawa]

/proc/sys/kernel/randomize_va_space watchpoint

[pi8027]

これはべんり

[yukinarian0]

深イイ話 in Ruby (C?)

[mrkn]

/proc/sys/kernel/randomize_va_space は知らなかった。そして akr さんが僕の中で益々神格化されていく。

[haru-s]

/proc/sys/kernel/randomize_va_spaceとgdb watchpoint

[viver]

echo 0 > /proc/sys/kernel/randomize_va_space; gdb watchpoint