livedoor ニュース - サラリーマン世帯収入減少 総務省 家計調査報告

総務省が31日に発表した2006年９月の家計調査によると、農林漁家世帯を除いた全国サラリーマン世帯（２人以上）の９月の収入は、物価変動の影響を除いた実質で前年同月に比べ0.5％少なく、３カ月ぶりの減少だった。全国全世帯（農林漁家世帯を含む）の消費支出は同6.0％マイナスで、９カ月連続で実質減少となった。 サラリーマン世帯の実収入は42万9017円で、昨年の同月に比べ実質0.5％少ない。消費支出は29万5750円で、実質6.6％減で、９カ月連続減少した。 一方、全世帯の１世帯あたりの消費支出は前年同月に比べ実質6.0％少ない27万3194円で、９カ月連続の減少となった。10大消費項目のうち、設備修繕・維持などの「住居」が６カ月連続で実質減少したほか、「食料費」と「光熱・水道」が５カ月連続でマイナスとなった。洋服・和服などの「被服・履物」が４カ月ぶりに増加に転じた。【了】 ■関連記事 ■関連リ

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サラリーマン世帯の実収入は42万9017円で、昨年の同月に比べ実質0.5％少ない。消費支出は29万5750円で、実質6.6％減で、９カ月連続減少

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定年退職増加でサラリーマンの平均年齢が下がっているのでは？