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八幡平市で撮影された「モリアオガエル」の写真絵本が発売されたのを記念して、盛岡市で作者がトークショーを行いました。 八幡平市在住の写真家・三浦学さん（５０）は、八幡平市の大揚沼でモリアオガエルを15年にわたり撮影してきました。 三浦さんは2023年、東京の出版会社が主催する日本写真絵本大賞にモリアオガエルの写真絵本を出品し、最高賞の金賞を受賞。その副賞として出版が決まりました。 絵本は、モリアオガエルの妖精「ビッキー」が八幡平市の自然を守るため、森の中をパトロールするという内容で、環境保全の大切さを伝えるのがねらいです。 この写真絵本は、税込み1320円で岩手県内の書店などで販売されています。

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