夢と狂気の王国－始まりの東映動画、終着点のスタジオジブリ

はじめに 「夢と狂気の王国」を見た。 「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」製作時のスタジオジブリと とりわけ宮崎駿・鈴木敏夫・高畑勲の3人に焦点を当てたドキュメンタリー映画である。 今回はこのドキュメンタリー映画について語りたいと思う。 宮崎駿・鈴木敏夫・高畑勲 ジブリのドキュメンタリーは前にもあったが、 今回は砂田麻美監督自身による女性の視点からの撮影が 今までのジブリのドキュメンタリーとは違っていて新鮮だった。 特に制作の三吉さんなど女性スタッフにも多くインタビューを行い 女性視点のジブリという描かれ方をされていたのが興味深かった。 砂田監督の視点は「風立ちぬ」等の作品に迫るドキュメントというより スタジオジブリという会社組織に生きる人々の日常を追っかけていくという感じだ。 そんなスタッフ達を自然な感じに撮影している点に このドキュメンタリー映画の上手さだと感じた。 砂田さんの撮り方、撮る前

[ritoma3]

id:kawango　(*大変恐縮ですが、初コール)

[kenjou]

日本のアニメは今がピークかもしれず、結論は20〜30年たたないとわからないでしょうね。どちらにしてもジブリによる優れた作品をたくさん見れて幸運でした。

[nagaimichiko]

サンキチ（三吉）さんなんです…。