「駅すぱあと」用路線図コンポーネントのASPサービス、AJAXで操作性向上 - ニュース - nikkei BPnet

ヴァル研究所は12月15日より、同社の路線・運賃探索ソフト「駅すぱあと」向けに、路線図コンポーネントのASPサービス「路線図ASP」を開始する。同社が12月14日に明らかにした。初期基本設定料は84万円、月額使用料は18万9000円（いずれも税込み）。初年度に50社の利用を見込む。 同社がこれまで提供していた路線図コンポーネントは、表示させる路線図データすべてをサーバーからダウンロードする必要があったため、スクロールに時間がかかり、指定した場所を中心にするには不向きだったという。 新たに開発した路線図コンポーネントではAJAXを利用しており、画面表示に必要な差分の路線図データのみをサーバーからダウンロードするため、路線図上でマウスをドラッグした場合、路線図をスムーズにスクロールできる。 また路線図上の駅をクリックすると、該当駅の駅名や緯度・経度をパラメータとしてサービス提供元のサーバーに送