東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第10回（12/12） - メタサブカル病

さて なぜこんなことになってしまったのか僕もさっぱりわからない 来週とかにひきずらなければいいけど まあやりましょうか 結局この授業で何を言い続けているのか 公的なものと私的なものの境界 政治的なものと非政治的なものの境界 そういう境界がポストモダンにおいてはどういうふうになるのか 『リアルのゆくえ』が出発点 僕と大塚さんは話が合わない 公共性をどう捉えるかというところ 大塚さんはある信念を持って人々を啓蒙する 自分は正しいと思っていることを人に伝わると信じて言う それが公共的 僕はそうではない さまざまな意見がぶつかり合う 公共的というのは、ある特定の意見を言うことではない ある特定の意見がヘゲモニーを握らない 絶対的な真実が無いまま議論が続く それが公共性 大塚さんはそれはシニシズムだという 自分が正しいと信じることを人に言えないのであれば、 それは公共的でもないし、そんな奴は批評家で

[massunnk]

「これが東工大の2、3年生向けの一般教養の授業だという驚くべき現実 愕然とする 」

[kohedonian]

ブクマしたはずなのだが。「正義の非脱構築性がまた脱構築を可能としている、実際のところ、それとは＜不可分＞なのだ。」

[nornsaffectio]

いいかげん社会的無責任のアリバイ作りにデリダ利用するのやめろと言いたい。東のそういう態度は彼が真剣に生きていないからであり、だからこんな風に公共性をスルーできる。はてサ程度の相手とも熟議できない奴。

[mic1849]

cf. J. Derrida 'If the whole political project would be the reassuring object or the logical or theoretical consequence of assured knowledge…that would be a machine that runs without us, without responsibility, without decision, at bottom without ethics...nor politics.' http://tinyurl.com/48myvt

[kogarasumaru]

社会評論は政治に関わります／デリダ的リベラルだけがリベラルではあるまい、初期ロールズとかの方がリベラルのセンターでは／あと正義論語るにしても

[kmiura]

”デリダが歴史修正主義”なんていっている人はみたことないなあ。／＜まったり＞と決断の不確定性の間がとんでる。／はっ。もしかして実はひそかにtoledさんは東氏とのコラボだった？？

[takshiaikou]

お疲れ様さまです。

[z0rac]

うーん。何か論理階梯の混乱をきたしているような。/平べったくて立体感がない。

[D_Amon]

衝撃！ポストモダニズムとはぬるい現状追認主義だったのだ。そうなの？さすがにそれは東氏の独自解釈と思いたい。/「はてなサヨク的、ブログ論壇的粗雑さで言ったらデリダは歴史修正主義 」とか本当に粗雑で乱暴。

[thir]

シュミットを誤読している気が。| この議論って、ジジェクの「http://www.ntticc.or.jp/pub/ic_mag/ic024/084-097.pdf」に集約される気がする。|プログラムの件はid:magician-of-posthumanを召喚しておきたい。

[hokusyu]

うーん・・・、やっぱり本質的な部分でシュミットの誤読してるなあ。ムフはもうちょっと考えなきゃ分からんが。あとで書くよ。//というわけで『政治的なものの再興』貸せ＞汁

[toled]

原典をほとんど読んでない僕でさえ、ほぼ100%デタラメだとわかるwww　っていうかそんなに肩肘はって勉強しなくて放言しちゃっていいんだなと安心した。

[prettycure]

よかった、大したことは言ってないや。じゃあ今までどおりボロクソに貶していいや/http://s03.megalodon.jp/2008-1218-0113-54/d.hatena.ne.jp/nitar/20081212/p1 /id:D_Amonドゥルーズが必死に資本主義批判していたのは何だったんでしょうかｗ？

[prisoner022]

いろいろさらけ出してるなぁ。現状肯定して、まったり・・・に聞こえてしまうけどなぁ。

[Dryad]

読んだ／↑「判断」でも「決断」から自由だとは言えますまい