歴史って大変だなぁと思った。ある出来事を10人が体験したとして、それが1人にとって劇的な体験だったことから、面白おかしく後世に語り継いだとしたら、それが「史実」になってしまったりする。他の9人にはまた全然違う思いがあるんだけど、わざわざ言うほどのことではないな、と思ってスルーしてたら、そうなる。声のでかいものが残る。そういう小さなエピソードはいっぱいあるんだろう。とりあえず、東工大の件に関して言えば、現場にいた50人くらい(?)の一人一人に話を聞いたとしたら、全然別のものに見えてくると思うよ。ネットの野次馬さんでスゲー暇な人がいたらやってみれば。てか、常識の範囲内でフツーに行動して、フツーに来れば、フツーに議論もできただろうに。よくわからないパフォーマンスをしなければ良かったという話。まぁその過剰なパフォーマンスをネットの人は求めていて、建設的(?)な話し合いなんて、つまらないからどうでも