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エコノミストが危ぶむ「日本人の円売り」とは | 週刊エコノミスト Onlineから | 週刊エコノミスト Online | 毎日新聞「経済プレミア」
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エコノミストが危ぶむ「日本人の円売り」とは | 週刊エコノミスト Onlineから | 週刊エコノミスト Online | 毎日新聞「経済プレミア」
これまでは「日本人の円売り」を抜きにして起きた円安だった。「家計の円売り」が加われば、そのインパ... これまでは「日本人の円売り」を抜きにして起きた円安だった。「家計の円売り」が加われば、そのインパクトは半端ではない。 多くの識者の想定に反し、2023年も円安・ドル高相場が続いている。この原因をどこに求めるかは識者により見方が異なるものの、筆者は一貫して円相場を取り巻く基礎的需給環境の変化から目をそらすべきではないという立場を続けてきた。 需給環境といった場合、国際収支統計を軸に議論を展開するのが基本だが、家計の金融資産構成の動きに着目する価値も大きい。周知の通り、日本の家計金融資産は2000兆円にも及ぶため、多少の構成変化でも大きなインパクトになる。22年12月末時点で日本の家計金融資産は97%が円建て、しかも55%が現預金という保守的な構成にある(表)。リスクテークに動く余地は大きく、その行き先が外貨だった場合の為替(ドル・円相場)への影響は気がかりである。 若者の米国株投資 この点、