技術ノウハウの少なさに危機感募らせ中国勢におびえる韓国企業…

◆怯える韓国勢！？パナのプラズマ撤退は「数年後の自らの姿」か… パナソニックは２８日、新中期経営計画を発表し、プラズマテレビからの撤退方針を表明する。 これは日本の家電メーカーが「テレビで稼ぐ時代は終わった」ことを象徴するとともに、 韓国サムスン電子、ＬＧ電子に“完全敗北”したことを意味する。 ただ、韓国勢も背後には中国勢が迫っており、安穏とはしていられない。 パナソニックによるテレビ事業の縮小は「数年後の自らの姿」なのかもしれないからだ。 ■カリスマ経営者が予言した「敗北」 「あなたたちは、いつか韓国メーカーに負ける」 日本企業の攻勢で、家電部門を売却した米ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）のカリスマ経営者、 ジャック・ウェルチ元最高経営責任者（ＣＥＯ）は、パナソニックの関係者にこう話した。 約３０年前のことだ。 この予言通り、パナソニックは、家電の看板商品だったテレビ分野で韓国サムスン電