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銀行と生保のALMの違い
銀行の国債購入が目立っており、金利上昇時に 損失が発生するリスクが懸念されています。 他方、生保も... 銀行の国債購入が目立っており、金利上昇時に 損失が発生するリスクが懸念されています。 他方、生保も超長期債などの投資を増やしているため、 「生保も大丈夫?」という声を時々耳にします。 ただ、同じ国債投資でも、銀行と生保のALMはかなり違います。 銀行の負債は預金が中心なので、長い債券の購入は 金利リスク(金利上昇時に損失を被るリスク)につながります。 しかも、金利上昇時に預金が流出するリスクも無視できません。 これに対し、生保の負債は一般的に非常に長いので、 超長期債を購入しても、そう簡単には資産と負債の ミスマッチが埋まらないという現状があります。 もう一歩踏み込んで、生保が抱える超長期債に 損失が発生するのはどのような時か考えてみましょう。 金利が上昇しても、保有区分が「責任準備金対応債券」か 「満期保有目的債券」であれば、含み損を抱えることがあっても 損失は発生しません。 ミスマッチ